グレリン受容体,ghrelin receptor

1-3-2014 updated

グレリンは成長ホルモンの分泌を促進する機能があることから,その受容体は growth hormone secretagogue receptor (GHSR) とも呼ばれる。

 

これをノックアウトすると,ghrelin に対する応答がみられなくなることから,唯一の機能的受容体であることが示されている(1R)。

ノックアウトマウス KO mice

Researcher


> ノックアウトマウスは,高脂肪食を食べさせた時の体重増加が野生型よりも穏やかである(1R)。

: Chow diet ではメスのみ体重に違いがみられ,影響に雌雄差がある。

: 脂肪の割合も低下する。呼吸商などから,脂質の代謝が亢進していると考えられる。

: 血中の IGF-I 量やレプチン量は大きく変化していないため,グレリンシグナルが原因と思われる。

References

  1. Zigman et al. 2005a. Mice lacking ghrelin receptors resist the development of diet-induced obesity. J Clin Invest 115, 3564-3572.