行動試験の概要

5-17-2017 Last update

 

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  1. 概要: 行動試験とは
  2. 行動試験リスト

概要: 行動試験とは

新しい行動試験を提唱するときは,脳の特定の部位を切除したり,薬品を使ったりすることによって特定の症状を引き起こした動物を用いて,試験の評価 validation を行う。

行動試験リスト


内容が増えてきた実験は,別のページに移しています。



CPT-DS (CPT compased of perceptually degraded stimuli)

 

CPTにおいて,画面に表示される文字を見にくくする変法。注意力の差をより高感度で検出できる。

 

バックワードマスキング現象の確認実験

 

ある視覚刺激 Stim1 を一定時間(数十ms)提示し,直後に次の刺激 Stim2 を提示する。Stim2がある条件を満たすとき,見えているはずの Stim1 が見えなくなる現象が起こることがある。これをバックワードマスキングという。逆に,Stim2 が見えなくなる現象をフォワードマスキングという。

 

統合失調症 schizophrenia の患者では,マスキング効果が減少することが知られている。

CPT (Continuous performance test, 持続処理課題)

 

ヒトの不注意と衝動性を評価する試験。画面表示に応じてキーをクリックする作業を一定時間行い,反応時間,誤反応の頻度などを定量化する。反応時間の平均値は情報処理と動作速度を,反応時間のばらつきは注意の変動性を,無反応率は不注意を,誤反応率は衝動性を示すとされる。